ドバイ通貨の単位や紙幣・貨幣についての基礎知識。アラブ首長国連邦第2位の面積を持つドバイは原油・オイルマネーが集散する注目のメガロポリス。株投資や外国為替のためにも知っておきたいのがドバイ通貨。
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ドバイ通貨とは? と訊かれて、即答できる人はそう多くないでしょう。
そのまえに、ドバイとは都市の名前だと思っている人もいるのではないでしょうか。
ドバイはアラブ首長国連邦…いわゆるUAEを構成する国のひとつです。「連邦」とはいくつもの国が連なって構成される国、ということですから、アラブ首長国連邦:UAEの一部であったとしてもれっきとしたひとつの国なのです。
ですから独立した通貨があり、それがドバイ通貨なわけです。
ところで首長国とはなにか…?
首長とは、イスラム世界でよばれる君主の称号です。つまり首長国とは、イスラム教の首長=君主が君臨統治する君主制国家のことです。
日本にいるとそういう形態の国家が存在すること自体が不思議な感じがするかもしれませんが、アラブ首長国連邦の7つの国は全部この形態の国家です。他にクウェートはカタールなどもその仲間です。
さて、話しをドバイ通貨にもどします。
ドバイではディルハムという単位の通貨が使われています。
また、ディルハムの下にはフィルスという単位があり、ちょうどドル>セントみたいな感じでしょうか。
その換算は1ディルハム=100フィルスですから、1ドル=100セントにたとえればわかりやすいですよね。
そして、ディルハム紙幣は全部で8種類が発行されており、5、10、20、50、100、200、500、1000とあります。
また貨幣は1ディルハム、50フィルス、25フィルスです。
ドバイ通貨と円との両替ですが、日本の銀行では取り扱っていません。
ではどうするかというと、ドバイへ行って現地で両替することになります。また、ドバイでは米国ドルも使える場所は限られているので(一部ホテルなど)、ドルを持って行ったとしても、現地で両替することになるでしょう。
ドバイ…中東ですから、どうしてもオイルマネーの臭いが強くなります。
ドバイにももちろん海底油田などの油田が存在し、オイルマネーも流れています。
しかし、ドバイは貿易や商業の中心、あるいは中継地としても発達しており、いまではそちらのほうが注目されています。
石油であつめた世界中のお金がドバイに集まる、という感じでしょうか。
ということで、ドバイ通貨は国際的な信用も高く、「安定した通貨」としても知られています。
株や外国為替、投資などをするにあたっても、頭の片隅においておきたい国際通貨だと思います。