カーゴパンツはもともと着こなしとは無縁の実用ズボンでした。船員ズボン、軍用ズボン、古着、使い古し…それが今ではセレブカーゴなども生まれ新しいカーゴパンツの着こなしが流行!
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カーゴパンツの着こなしについて書く前に、カーゴパンツとは何かの復習を…。
カーゴパンツとは、ひとことで言えば「軍用ズボン」とか「軍隊パンツ」のことです。
えっ、「カーゴ」て「荷物」とか「積み荷」の意味だろ。
荷物がたくさん入るポケットがボコボコついているズボンのことじゃないのかい?
そういう友人がいました。
これ、当たらずとも遠からず、いいセンいってます。
そう、もともとのカーゴパンツの意味は、貨物船の船員がはいていた作業用パンツのことなのです。
生地は丈夫な厚手のコットン製。
で、両足のサイド部分にはマチのついた大きめのアコーディオンポケットがついています。
このポケットのことを「カーゴポケット」とも呼ぶそうです。
ですから、カーゴパンツという言葉が「軍用ズボン」として使われる前は
船員ウエアの呼び名であり、またワークパンツとしての呼び名でもあったのです。
さて、それが今では、「軍用ズボン」としてもつかわれるワードになりました。
軍用になることで色がカーキ色になったり
デザインが迷彩色…カムフラージュになったりはしますが
特徴的な両足サイドの大型のアコーディオンポケットはそのまま。
(ここのデザインと機能は、カーゴパンツのアイディンティティ的な存在です)
また、今ではポケットの数が6個のタイプが流行しているようです。
カーゴパンツは、軍用にも使われ、しかももともと出自が
ワークパンツなわけですからその実用性は太鼓判つきです。
カーゴパンツのもストーリー性からいえば
その定番的な着こなしは、古着屋さんでアメリカ軍の払い下げ品を手に入れたり
あるいは、使い古した古着風の仕上げを着こなすやりかたでしょう。
素材は丈夫なコットン製が多いので、使い古した味わいもよく、
生地もほどよくなじむので履き心地もよいと思います。
ただ、使い古した場合、形だけ真似たレプリカでは、
本物との違いが際立って見えることがあるので
注意が必要です。
また、一方では、そういった実用一辺倒のカーゴパンツを
今日的な解釈で再構築したブランド品などもあります。
たとえば素材などもコットン一辺倒ではなく
ポリエステルを使った製品もあります。
フラノ生地のカーゴパンツもあります。
また、現実の軍隊ではありえない色使いのカモフラージュデザインだったりします。
あるいは、シルエットなども、もともとのカーゴパンツのようにゆったりした作りではなく
細くスリムなシルエットであったりします。
(セレブカーゴとよばれてます)
それらの今日的なカーゴパンツでの着こなしは
従来のカーゴパンツの着こなしにはない、
たとえばちょっとフォーマルなジャケットと組み合わせたりが楽しめます。
ゴルフにカーゴパンツでいくなんて、ひと昔前ではありえませんでした。
また、レディスも多くリリースされ、女性も気軽にファッションとして取り入れられるようになったことも特筆すべきかもしれません。
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ライターのゴロといいます。日々気になるキーワードってありますよね。すぐ調べられるときもあるけれど、「気になったこと」すら忘れてしまう時もある。そこで、ともかく「完璧」でないにせよ、まずは調べて残そうと思いました。みなさんにもちょっと役だってもらえたらうれしいです。